NEW RELEASE |
The Songs Of Jimmie Rodgers A Tribute (SRCS 8240)
ジャケットカバー (Music Boulevard ) Columbia傘下のボブ・ディラン自身のレコード・レーベル"Egyptian Records"のリリース第1弾、カントリー界の伝説ジミー・ロジャースのトリビュート・アルバム。 ボブは録音当時のツアー・バンドと1曲新たに録音し、ライナーノーツも執筆しています。 長年噂されていたアルバムでしたが1997年8月19日発売されました。日本盤は1998年2月22日頃突然発売されました。 曲目
ボブがジミー・ロジャースについて書いた文章の原文と対訳、各アーティストと歌っている曲の解説、全曲の歌詞と対訳、録音メンバー、それにたくさんのジミー・ロジャースの写真が含まれたブックレットが日本盤には付いています。解説は鈴木カツさん、対訳は野村伸昭さんです。 日本盤の発売は(私には)突然でした。タワーレコード梅田店で「ソニーの新譜発売予定資料には掲載されていません」と言われた5日後にその店頭に並ぶ日本盤を見つけました。店員の名誉のために付け加えますが、彼女はカントリーのジミー・ロジャースとは別にブルースのジミー・ロジャースが存在することも知っていた優秀な店員で、これは単にソニーの販売促進努力が足りなかったせいだと思います。 My Blue Eyed Janeの録音メンバー:
これは1994年5月9日にメンフィスArdent Studiosで行われた録音だと思われます。(Olof Bjoner's Yearly Chronicles 1994) また44.45秒のみCD-ROM Highway 61 Interactive (1995年2月発売)にも収録されています(ファイル名BLUEYE)。 ちなみに我らがバッキーは、昔一緒だったスティーブ・アールの録音に参加しており In the Jailhouse Now でペダル・スティールとプロデューサー(レイ・ケネディと共同)を担当しています。 このコンピレーション・アルバムのエグゼクティブ・プロデューサーとしてジェフ・クレイマーとジェフ・ローゼン、また「Special Thanks」欄ではドン・レナー、エミルー・ハリスの名前が挙げられています。 |