オーストラリア/ニュージーランド旅行メモ
2. ブリスベン観光とシドニーへの移動
[ブリスベン観光]
--- 1998年9月2日水曜日
- ホテル付属レストランで朝食。半セルフ・サービスでテーブルにつくと
お姉さんに呼ばれカウンターでメニューを見て注文、支払い。ジュース・
コーヒー、紅茶、パン(デニッシュは別料金$2)はセルフ・サーブ。卵と
ソーセージはテーブルに持ってきてくれる。(セット$8.50)
- 10:30頃チェックアウトし、荷物を夕方まで預かってもらい観光に出かける。
- 南北に走る巨大なクイーン・ストリート・モールを歩く。両替屋さんやATMも
ここではよく見かける。すごい日差しにサングラスは必需品でタンクトップの
女性も多くほとんど夏、と思う。
- 激安スーパー「Crazy Clarks」でザ・シンプソンズのペン(1本-蛍光は2本-で $2)を
見つけシンプソンズ・ファンの私は嬉しいのでデザイン違いを7種類買う。
- そのあとシンプソンズ・チップス(特売2つで $1.20)も見つける。ホーマーが
袋にレイアウトされててナチョスとチーズ味かなんかでしたが、チップが固くて
私には味はイマイチでした。赤と青のペンが欲しかったので本屋兼文房具屋で
持ち手ラバーのペンを買う($3.50)。良く見ると三菱製だったものの日本のより
3cmくらい短い。
- HMVでCDを買う($71.90)。支払時、レジのお姉さんをクレジットではなく銀行
預金カード(?)と混乱させてしまう(そういう支払い方もできるらしい)。
支払い時「Can I use credit card?」とVISAを指差しながらカードを差し出し
その後は問題回避。
- シティホールと隣接する図書館へ歩く。巨大な階段の下にあるカフェを通り
入口から中へ入るとかなり立派な作りでスペースが大きくとってあり、広い
4人掛机、椅子ソファたくさん、無料インターネット接続パソコン2台、
一般図書、(日本を含む)外国語図書、大判図書、一般雑誌、新聞。
地下では資料的な文献、地図、雑誌、新聞バックナンバー等、広い机、ソファ、
コピー機などをながめる。
- お坊さんのような格好のインド系学生風若者とTシャツ姿の白人学生風若者が
チェスをしてて、これが異文化融合か、と思う。
- 利用者は器用にたくさん置いてある検索コンピューターを操作。私も真似する。
(検索キーワードを打ち込むと、関連した本の題名がリストアップされ
それぞれの内容、著者情報等もリンクされてあり、置いてある本棚の場所もわかる)
- インフォとトイレ、外にはカフェのテーブルもあり休憩にはぴったりでした。
(スプリング・ウォーター $1.50)
- すぐ北の King George Square の芝生に座って陽のあたる場所に移動しつつ、
シンプソンズ・チップスとお水でひなたぼっこしながらメモを付け
翌日の予定を立てるも、陽が傾き寒くなってきたのでホテルに戻る。
- ちらっとGeorge Streetの救世軍のお店へはいる。初めて本物を見たので感動する。
[シドニーへの移動]
- 5:30頃ホテルで荷物を受取り、感じの良いフロントお二人にお礼を言い、
駅に向かいグレイハウンドでチェックインする。
- まったく飛行機と同じで、発車時間とバス番号がカウンターに掲げられるので、
その下に並び荷物を預けて、荷物札をもらい乗車券に席番号を記入してもらい
アナウンスを待つ。続々くる乗客ほぼ全員、巨大な枕またはクッション、毛布
持参なので驚く。
- カウンター右手横扉を出るとすぐ外に出発バスが何台も並んでいるので、
バス乗り込み時に乗車券をもぎる運転手さんに行き先を確認する。
(後ろのおじさんも確認してました)
- アナウンスは若干予定より遅れたものの、出発はほぼ予定通り6:30。
- バスは、車体前方と中央に出入口で中央入口階段横にトイレ。
4回途中休憩(20-30分)がありましたが皆寝ているのにも関わらず毎回、
つきましたよ、と車内は明るくなりアナウンスがあります。
途中停車の多いバスでは寝るのはつらかったかもしれません。
- もっとも満員のバス内は窮屈なので私はいつも休憩はコーヒーやジュース、
などを飲みつつ外に出て歩き回ってました。休憩後、運転手さんは
きちんと乗客の数を数えていたので、よっぽど不運じゃないかぎりは
置いてけぼりはない様子。
- 気付くとこの日は朝食以外、チップス、チョコレート、飴と飲み物しか
食べてませんでした。
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