最近のボブ 最近のボブに関する様々な話題 最終更新日: 2002/8/18 |
2002/5/24(金)
■お誕生日おめでとう
2002年5月24日ボブ・ディランは61歳になりました。おめでとうボブ! |
2002/5/24(金)
■スーンズ本、秋に日本発売予定
2002年5月24日
発売された ムック「総特集 ボブ・ディラン」
によると、ハワード・スーンズ著
「Down the Highway」
の日本版が、2002年秋、河出書房新社から刊行予定です。
本はボブとキャロリン・デニースとの結婚を暴露したことで話題になりました。(2001/4/14のボブ参照)
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2002/5/18(土)
■ディラン・ムック発売 2002年5月24日 KAWADE夢ムック・文藝別冊『ボブ・ディラン』 (河出書房新社) が発行予定です。 内容は、ディランの1984年インタビュー、フレッド・タケット、中村とうよう、菅野ヘッケル、佐野元春、みうらじゅんなどへのインタビュー、年譜、作品論、関連アーティスト紹介、ディスコグラフィ、フィルモグラフィ、ブック&インターネット・ガイドなど盛りだくさんだそうです。 (私のサイトも少しだけ紹介されてるらしい! )
また、このシリーズでは、過去にジョージ・ハリスンなどもとりあげられています。詳しくは ビートピアのページへ。
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2002/5/18(土)
■ネットで楽しむウッディ・ガスリー展 ウッディ・ガスリーのエキシビション Bound for Glory: A Tribute to Woody Guthrie がネットで楽しめます。
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2002/5/18(土)
■自伝9月24日発売か?
噂されていた、ボブの自伝
"Chronicles" が2002年9月24日発売とされ Amazon.com で予約受付中です。
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2002/5/18(土)
■ソニーサイトリニューアル Sony Music Online Japan
のボブ・ディラン・ページがリニューアルしています。情報は更新していません。
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2002/5/18(土)
■雑誌UNCUTで表紙・特集 現在発売中のイギリスの雑誌 UNCUT 2002年6月号は創刊5周年記念特別号だそうで、2種類発売されています。表紙とおまけのCDが違うだけで、雑誌の内容は同じ。どちらもボブが表紙で、他のミュージシャンによるディラン・カヴァーCDがおまけでついています。
No.1) 表紙:1961年頃のボブ (帽子とハーモニカ)
CD:"HARD RAIN VOL ONE" (by Paul Weller, Johnny Marr,
Todd Rungren, The Band, The Hollies, Mary Lou Lord, etc.)
CDは市販されていないそうです。横浜のHMVなど、輸入CD屋などでこまめに探すと雑誌の両バージョンとも手に入れられるかもしれません。
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2002/5/18(土)
■ツアー終わる 2002年5月12日ロンドン公演で無事欧州ツアーは終了しました。37日間で29公演。Dylan Pool ツアー統計によれば、演奏曲目は合計で88曲。
このツアーは、代理ドラマージム・ケルトナー登場、タバコ投げつけ事件、Man of Constant Sorrow, Solid Rock, Subterranean Homesick Blues 復活、Big Girl や Desolation Row に新歌詞追加と、話題豊富なツアーでした。 詳しくは最近の公演へ。
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2002/5/18(土)
■夏の日程発表・ニューポートに凱旋 2002年5月8日、公式サイト bobdylan.com/live で夏のツアー日程が発表されました。カナダ各地やユタ、コロラドなど、2002年8月3日から9月1日まで22公演が予定されています。
ツアー初日はニューポートフォークフェスティバルで、このフェスへのボブの参加は1965年以来37年ぶりです。
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2002/5/18(土)
■NO PHOTOGRAPH PLEASE 2002年5月7日、ボブ・ディランのプロモーターからジョン・ボールドウィンに連絡がありました。それによると、この英国公演で目立つ写真撮影へのボブの憂慮を伝えるもので、そのための入口警備強化が開場時間の遅れの原因でもある、とのことで、声明は Expecting Rain はじめ各方面につたえられました。
翌日5月8日のニューキャスル公演では、それが原因でか、照明演出がほぼゼロでした。(翌日9日公演からは復活)
詳しくは ISIS
News
へ。
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2002/5/18(土)
■シーザー・ディアズ死去 ISIS News によると、2002年4月26日、肝機能障害を患っていたシーザー・ディアスが亡くなりました。50歳でした。ギターアンプのデザイナーでもある彼は、1988から6年間ギターテクとしてボブ・ディランのツアーに参加、うち一時期はギタリストとして共演もしました。
ボブ雑誌 ISIS 83,84,85号には彼のインタビューが掲載され、2001年イギリスで行われたボブ・ディラン・コンベンションで、彼が演奏した Hey Joe が語り種になるなど、ボブ・ディラン・ファンからも愛された人でした。詳しくは ISIS のページへ。
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2002/5/2(金)
■ サントラに新曲?
rec.music.dylan/ HWY61-L
への
投稿
によると、ボブは2002年夏全米公開の映画
"Divine Secrets of the Ya-Ya Sisterhood" のために新たに一曲録音した模様です。曲名は "Waiting for You" らしいです。
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2002/5/2(金)
■ヨーロッパツアー出まわる ヨーロッパツアーの音源・写真がどんどんネットで出まわっています。
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2002/5/2(金)
■RECORD COLECTORS 表紙
雑誌 RECORD COLECTORS #272 (2002年4月号) の表紙・特集は1965、6年のボブ・ディランです。今なら梅田のタワーレコードで売っています。 |
2002/4/23(火)
■車のCM続報 ドイツで現在放映中のフォルクスワーゲンのCMに映画 Dont look back の映像が使われています。音楽はナシ。CM映像は volkswagen.de へ。
また、日本でも日産セレナのCMに Like A Rolling Stone が使用されていますが日産自動車のページでは Dr.John 歌う "BPB DYLAN(ボブ・デュラン)の曲" と紹介されています。皆で "それはディラン・・・" と訂正メールしましょう。
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2002/4/23(火)
■タバコを投げられ、ちょっとキレる。 2002年4月20日ミラノ公演で、舞台に火のついたタバコが投げ込まれました。 情報を総合すると、以下の通りです。 開演すぐ、舞台に登場したボブの方向に、最前列から火のついたタバコが投げられる。ボブ、あきらかに怒る。バンドは演奏・コーラスをはじめるが、ボブは歌う事を拒否。舞台後方でボディガードと言葉を交わし、会場客席のライトを点灯させる。チャーリーに指示し、一曲目はインスト演奏のまま終了。ボブは怯えたかのようにマイクをずーっと後方に下げて、2曲目を歌う。親指を上げて熱狂した観客に対し、親指を下げてみせたりする。3曲目が終わるとマイクの位置も元に戻して歌い、アンコールも普段通り調子良く演奏。しかし、会場客席のライトは終演まで点灯したまま。
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2002/4/23(火)
■ドラマー、ジム・ケルトナーに変更 2002年4月19日、アンデルセンさんが rec.music.dylan/ HWY61-Lへ投稿したスポークスマン声明によると "リセーリは腕の故障治療のためヨーロッパ・ツアーをすぐにも離れ、ツアーの残りはケルトナーが交代を務める" そうです。ケルトナーはボブと過去に何度もツアー・録音をこなしており、経験と実力を兼ね備えかつ急遽合流できるドラマーと見込まれて呼ばれたのではないでしょうか。(想像) 情報を総合すると、ケルトナーは4月20日ミラノ公演のサウンドチェックに合流。ボブも含めたバンドとリセーリの隣で長時間にわたり練習。本番は舞台袖から見学。21日チューリッヒ公演前半に登場(後半はリセーリ)。ケルトナーの慣れ次第で完全に交代すると思われます。 |
2002/4/18(木)
■もうマルボロじゃないよ
rec.music.dylan/ HWY61-L
への 投稿 によると、
オスカーパーティでボブが「American Spirits」という銘柄のタバコを吸っていた、とライアン・アダムスが Rolling Stone誌に証言したそうです。
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2002/4/18(木)
■白熱灯の照明と清潔なタオル
the smoking gunでは、スターの契約付随書を公開しています。それによると、ボブ・ディランは他のスターに比べると楽屋に望むものが少ないようです。白熱灯の照明で明るく清潔な部屋に、等身大の鏡とタオルと石鹸、あとは灰皿があれば良いそうです。
詳しくは the smoking gunのページへ。
へ。
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2002/4/18(木)
■ カバーも聴いてみよう
bobdylan.com/performances ページでは、ボブの曲のカバーを紹介しています。 |
2002/4/18(木)
■懐かしのライブエイド
篠崎さんのお宅というページによると、2002年4月7日放映の、テレビ東京系の番組「そして音楽が始まる」で「We are the world」が特集されました。この番組は「"名曲"にまつわる様々な感動と発見の物語をあぶり出していく、新感覚「音楽」ドキュメンタリー番組」だそうで、一大チャリティーイベントとなった当時の背景を紹介する映像として、居心地の悪そうなボブ・ディランの真似をする優しいスティービー・ワンダーの映像などが流れたそうです。私自身番組は未見ですが、メイキング・ビデオの映像だと想像されます。
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2002/4/18(木)
■ツアーパンフ販売か
ヨーロッパツアーのパンフレットが販売されてるそうです。表紙は2001年博多公演のステージラッシュの写真が使用されているらしいので、憶えのあるひとは手に入れたいものです。
(掲示板 #1663,1364〜 壊れた大人さんの投稿に感謝)
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2002/4/18(木)
■このゲストは誰? Bob Dylan Who's Who によると、2002年4月15日フランクフルトで登場したゲストは、Brady Bladeというストックホルムのミュージシャンで、元々ドラマー George Receli の故障交代要員で来たものの結局は必要なくなりゲストとしてパーカッションを演奏したそうです。 |
2002/4/18(木)
■ ツアー再開、変化あり 2002年4月5日ストックホルム公演から、ヨーロッパツアーが始まりました。初日から、Man Of Constant Sorrow(1990年以来初) と Solid Rock(81年以来初) の劇的な登場に観客騒然、その他にも Not Fade Away, Subterranean Homesick Blues(91年以来初)、4月13日公演では一曲目からインストロメンタル(アイリッシュトラッドらしい)を演奏と、いろいろ変わった事もやっています。 春のアメリカツアーと同じく、イントロから吹きまくるハーモニカブームは続いている模様で、本編15曲+アンコール5〜6曲という構成です。 詳しくは最近の公演へ。 (掲示板 #1643. Snufkinさん #1646 Maggieさんに感謝)
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