1999/06/03 - 07/15 のボブ 最近のボブに関する様々な話題 最終更新日: 1999/7/15(木) |
1999/7/15(木)
雑誌の付録サンプルCDrec.music.dylan/ HWY61-L への投稿によると、雑誌 the Oxford American southern music magazine の付録サンプルCD(1999)にボブ・ディランの曲が収録されています。CDには25曲が収録されておりボブの曲は Oxford Town が選ばれています。 |
1999/7/15(木)
デニス・ホッパー・インタビューrec.music.dylan/ HWY61-L への投稿によると、雑誌 High Times の最新号にデニス・ホッパーのインタビューが掲載されています。ホッパーは映画「イージー・ライダー」に興奮し映画のために曲を書いたときのボブ・ディランの様子を語っています。 |
1999/7/15(木)
Just a Song and Dance Man - Bob Dylan 1998Olof Bjoner さん編纂のボブ・ディラン年間行動大要1998年版が公開されました。 題は Just a Song and Dance Man - Bob Dylan 1998 です。今回は PDFファイルでの公開となりましたが追ってTXTでも公開されるそうです。 |
1999/7/15(木)
ニューズウィークニューズウィーク日本版最新号、20世紀をまとめた特集でボブ・ディランについて書いたアル・クーパーの文章が63年ごろのボブの写真と一緒に掲載されています。 |
1999/7/15(木)
Tangled Up in Blues1999年7月13日、House of Blues の "This Ain't No Tribute" シリーズの第4弾として「Tangled Up in Blues」というボブ・ディラン・トリュビュート・アルバムが発売されました。Taj Mahal や John Hammond、Leon Russell、the Band などが参加しています。 |
1999/7/15(木)
日本の新聞に掲載1999年7月1日付、朝日新聞夕刊(東京版)にボブ・ディラン/ポール・サイモン・ツアーのレビューが掲載されたそうです。菅野ヘッケルさんによるレビューは大阪版には掲載されていませんでした。また、7月3日付日刊ゲンダイには、クラプトンのクロスローズ・コンサートの模様が報じられていたそうです。両者とも写真付きだそうです。 (石谷さん岩本さん村並さんに感謝) |
1999/7/6(火)
母親インタビューされる1999年6月30日付デュルース・ニュース・トリュビューンにボブ・ディランの母親インタビューが掲載されました。ビーティー・ジマーマン夫人は色々なチキン料理のレシピも披露しています。 |
1999/7/6(火)
プロモビデオCellardoor のページで ディラン/サイモン・コンサートのプロモビデオが見れます。 |
1999/7/6(火)
クロスローズ1999年6月30日、ニューヨークでエリック・クラプトン主催のチャリティー・コンサートが行われました。ボブ・ディランはゲストで登場し、クラプトン、そのバンドなどと Crossroads 等珍しい曲も沢山演奏しました。コンサートの模様は 7月17日に VH1 で放映されます。 |
1999/6/27(日)
追加公演決まるボブ・ディラン/ポール・サイモン・ツアーは続いていますが6月27日フェニックス公演で中休止に入り、7月2日ミネソタ公演からツアー後半に入ります。また追加公演、7月6日デトロイト、11日シンシナティが発表されました。両方ともポール・サイモン抜き・小規模・立見会場となり、27日にも追加公演が予定されています。 またボブは6月15日サン・ディエゴ公演で、アルバム Time Out of Mind から16分の大曲 Highlands を初めてライブで歌っています。 |
1999/6/27(日)
グレン・ダンダス・インタビュー雑誌ビートレグ 8月号(vol.4,1999年6月5日発売 \1200)にグレン・ダンダス・インタビューが掲載されています。雑誌でボブ・ディラン連載を執筆しているハクエイ・タカノリによるインタビューは素晴らしい内容で、レフェレンス本 Tangled Up in Tapes の作者である彼に、経歴、実際ボブに会った時の話、ブートレグ、テープ交換、それらについての思慮深い考えをきいており、雑誌の値段に見合う貴重なページになっています。 (小沢さんに感謝) |
1999/6/27(日)
デュルース・ボブ・ディラン・デジタル・アートセンター1999年6月14日付、デュルース・ニュース・トリュビューンの記事によると 故郷デュルースに、ボブ・ディランの博物館建設の計画があります。 |
1999/6/27(日)
エレクトリックになったディラン雑誌 Newsweek 1999年6月28日号は "今世紀の声" 特集ですが、アル・クーパーの記事 "Bob Dylan Goes Electric" が掲載されています。 |
1999/6/17(木)
ウィルベリーズrec.music.dylan/ HWY61-L への投稿によると、最新のビルボード誌のジョージ・ハリスン・インタビューでハリスンは近くボブ・ディランの曲 "every grain of sand" のカバーを含む彼の未発表曲集を発売します。また、トラベリング・ウィルベリーズ作品の発売も期待しているとのことです。 |
1999/6/17(木)
www.buckybaxter.comrec.music.dylan/ HWY61-L への投稿によると、先頃ツアーを引退したバッキー・バクスターのウェブサイト www.buckybaxter.com が近く開設されます。サイトは新しいCD、ツアー日程なども含み、メイリングリストもつくられます。リスト入会希望者は buckybax@yahoo.com へ名前、住所、Eメールアドレスを送りましょう。 |
1999/6/17(木)
"TIME 100" 雑誌 TIME特別号(1999年6月14日号) に20世紀に影響を与えた人々100人、がまとめられています。1998年6月8日号でボブ・ディランは芸術部門に選ばれています。くわしくはその記事へ。 |
1999/6/17(木)
キャロル・キングとデュエットかrec.music.dylan/ HWY61-L への投稿によると、ボブ・ディランとキャロル・キングが 11月の CBS-TV ミニシリーズ "Shake Rattle & Roll: An American Love Story" に新曲を提供、と1999年6月9日付ボストン・グローブ紙が伝えています。 |
1999/6/17(木)
リミックス・リマスター日本盤Sony Music Online Japan のページによると 「"Street Legal," "Greatest Hits" "Greatest Hits Volume II".の3枚のリマスターアルバムが日本は8/21」です。 |
1999/6/17(木)
最近の音公式サイト bobdylan.com performances では、冬公演からの新録音が公開されています。 |
1999/6/17(木)
はじまったツアー1999年6月5日デンバーのウォームアップ公演でジョイント・ツアーが始まりました。予告されなかったゲストとしてポール・サイモンも登場し「サウンド・オブ・サイレンス」などをボブとデュエットし観客を驚かせました。伝えられたとおり、バッキーは去りチャーリーがバンドに参加しています。 今までのところ、サイモンとボブの登場順は日替わりで、どちらかのアンコールにどちらかがゲストで登場し "I Walk The Line" "Blue Moon Of Kentucky" を含む4曲を毎回デュエットしています。アコースティック+エレクトリック+アンコールという舞台構成や冒頭のカバー曲も先の欧州公演と同じです。 6月11日バンクーバー公演はチャーリー・セクストンと歌う誰も知らないブルーグラス・ゴスペル曲 " Hallelujah I'm Ready To Go" のライブデビューで幕をあけました。また 急遽追加された6月14日ユージーン、オレゴン大学講堂公演(サイモン抜き)では1969年のアルバム "John Wesley Harding" から "Down Along The Cove" をエレクトリックでライブデビューさせました。 |
1999/6/3(木)
もうすぐツアー1999年6月6日からポール・サイモンとのツアーが始まりますが、初日の前日にデンバーでボブのみのウォームアップ公演(収容人員:3600人、全立見、$22)が決まりました。また、7月20日オルバニー公演も追加され共同ツアーは33公演となりました。詳しくは偉大なビル・ペイゲルさんの Bob Dates へ。 |
1999/6/3(木)
さよならバッキー1992年からボブとツアーしていたバッキー・バクスターがバンドを引退することになり多くのファンが嘆き悲しんでいます。新しいギタリストにボブのお気に入りチャーリー・セクストンを迎え、ラリー・キャンベルがバッキーの代わりにペダル・スティールやドブロを演奏する模様です。rec.music.dylan/ HWY61-L への投稿によると、彼がボブと共に公演した回数は739回になります。 1999年6月2日、rec.music.dylan /HWY61-L へ Message from Bucky Baxter が投稿され彼がツアーで使用していた楽器がE-Bay で売りに出されていると伝えられました。詳しくは彼のページへ。 (さよならバッキー淋しいけど元気で。西村さん、ペイゲルさんに感謝。) |
1999/6/3(木)
来日の噂1999年5月28日付スポーツ報知でボブ・ディランとポール・サイモン年内にも来日、という記事が掲載されそれを同日朝の番組「めざましテレビ」が紹介しました。現在のところ7月31日以降のボブの予定は未定ですが、英、欧州、豪州などがツアーの候補地にあがっています。 |
1999/6/3(木)
プロモーションCDrec.music.dylan / HWY61-L への投稿によると、アメリカのレコード店の一部では1999年6月1日に発売されたリマスター Street Legal, Greatest Hits 1, 2 を買い求めた人にプロモCDがわたされるそうです。内容は以下の通りです。 Bob Dylan Million MilesLive Recordings 1997-1999 (CSK-42171-S1)
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1999/6/3(木)
本当に発売される1999年6月1日、リミックス、リマスターされた Street Legal が発売されました。ボーナス・トラックを含む再発売も噂されています。また同じ日に Greatest Hits 1, 2 もリマスター発売されました。 |
1999/6/3(木)
欧米ポップス 翻訳本が人気 - イランで公式発売1999年5月30日付け読売新聞国際面「トレンド最前線」にイランでピンク・フロイドやボブ・ディランの歌詞をペルシャ語に訳した本がベストセラー、という記事が写真入りで掲載されました。 記事によると、97年発売されたピンク・フロイドの翻訳本は98年度の売り上げ2位に入り98年出版のディラン本も好調な売れ行きだそうです。記事は、本の翻訳者の分析「彼らの歌詞にみられる反戦思想や資本主義批判が当局に受け入れられやすかった」を紹介しイランの文化開放政策をまとめています。写真ではアルバム「Good As I Been To You」 のカバーをもとにしたらしき似顔絵が本の表紙です。 |
1999/6/3(木)
誕生日1999年5月24日ボブ・ディランは58歳になりました。おめでとうボブ。 |
1999/6/3(木)
Lyrics 1962-1999rec.music.dylan / HWY61-L への投稿によると、97年秋から発売延期されていた本 Lyrics 1962-1999 は 1999年9月22日にランダム・ハウスから各書店へ発送開始されます。10月発行となりISBNは037540631x、62カナダドルです。 Amazon.com |
1999/6/3(木)
コレクターズ・アイテムとなったポスターRedLightRunner のページではアップルから Think Differentキャンペーンで3本10ドルで売り出されたもののすぐ発売中止された、ボブ・ディラン・ポスターを19.95ドルで売っています。 (木村さんに感謝。) |
1999/6/3(木)
コンサートの援助rec.music.dylan / HWY61-L への投稿によると、今年第三回となるアメリカ・フォーク研究家ラルフ・リンツラーを記念したコンサートの援助者としてボブ・ディランも協力しています。今年のコンサートは南部伝統の弦楽器バンド・リバイバル特集だそうです詳しくは スミソニアン協会のページへ。 |
1999/6/3(木)
後部座席でジョンと喋る映像Net HOLLYWOOD では映画「イート・ザ・ドキュメント」のアウトテイク・シーン21分をネット売り出ししています。そのシーンは大きなベントレーの中でジョン・レノンと喋るラリったボブの姿で有名です。1分間 Real Video で見ることもできます。(ページは非常に重い) |
1999/6/3(木)
23分の1rec.music.dylan / HWY61-L への投稿によると、雑誌 Entertainment Weekly 1999年5月28日号の表紙を23人のうちの1人として飾っています。雑誌には The 100 Greatest Moments In Rock やパティ・スミス・インタビューもあります。 |
1999/6/3(木)
みうらじゅん大物産展1999年4月28日〜5月11日まで大阪扇町ミュージアムスクエアで「みうらじゅん大物産展 - マイ・ブームの国へようこそ」が開催され、関連イベント「田口トモロヲ&みうらじゅん ブロンソンズならこう言うね」(スライド・ショー、ライブ、質問コーナー等の3時間)なども開かれました。 物産展ではボブ・ディラン・コーナーも片隅にもうけられ、94年来日時の京都での記念写真や「ディランがロック」、そのポスターなどなどが飾られていました。展示されていた手書きのみうらじゅんマイ・ブーム年表には19歳から現在までボブ・ディラン・ブームが続いてると記されてあり感動的でしたが、その他展示物も盛りだくさんで大盛況でした。 (一瀬さんに感謝。) |
1999/6/3(木)
bobdylan.com の新入荷公式サイト bobdylan.com performances で現在公開されているライブ録音は以下の通りです。新しく Make You Feel My Love、 Tears of Rage、Visions of Johanna などが加わっています。 |