最近のボブ 最近のボブに関する様々な話題 最終更新日: 2004/6/25 |
2004/6/25(金)
■近ツリでボブを見に行こう! ツアー 近畿日本ツーリストでは「BOB DYLAN with WILLIE NELSON カンザスシティーツアー」を企画しています。 内容は、ボブとウィリー・ネルスンの2004年9月4日公演の鑑賞と市内観光です。
★旅行期間:2004年9月3日(金)〜9月7日(火) 5日間・成田発着 (近畿日本ツーリスト・水谷さんに感謝) |
2004/7/9(金)
■ボブ見舞う Belfast Telegraph の記事によると、ボブはベルファストの小児病院を訪れ、入院患者の子供たちにハーモニカを演奏しました。公演日前日ならば、2004年6月25日と考えられます。そういえば、ボブは1998年4月にもブエノス・アイレスの小児病院を訪れたことがありました。(参考 1998/06/12(金)のボブ)
|
2004/7/9(金)
■bobdylan.com で新録音公開-追加! 公式サイト bobdylan.com の performances で、2004年6月11日公演での Samson and Delilah と Sing Me Back Home の2曲が公開されていましたが、さらに Pancho and Lefty, You Win Again, も追加公開されています。 |
2004/6/25(金)
■ツアー名は "The Bob Dylan Show" ウィリー・ネルスンとのUS夏ツアーが公式発表されました。マイナーリーグ球場をめぐる22公演のツアーは "THE BOB DYLAN SHOW" と題され、全公演オールスタンディングで12歳以下は無料です。ウエスタン・スウィング・トリオ The Hot Club Of Cowtown が前座をつとめ、かなり南部色の強い明るいツアーになりそうです。ツアーは8月6日から9月4日まで。くわしくは公式サイト bobdylan.comへ。
|
2004/6/25(金)
■ロニー・ウッドがゲスト参加 2004年6月20日、ロンドン FLEADH festivalでのボブの公演に、ロニー・ウッドがゲスト参加し、全曲ギターを演奏しました。ロニーも弾けるようにかブルースぽい選曲が目立ちました。 ロニーはフェスティバルの正式出演者としては発表されておらず、シャーラタンズのステージに飛び入り参加し、そのあとボブの出番で再び登場し、観客を喜ばせた模様です。
(掲示板 student of north country さんに感謝)
|
2004/6/25(金)
■名誉博士になる 2004年6月23日、イギリス、スコットランドのセントアンドルーズ大学はボブ・ディランに名誉音楽博士号を授与しました。授与式では大学の聖歌隊が「風に吹かれて」を歌いましたが、ボブは歌もスピーチも披露しませんでした。黒いガウンをまとったボブは欠伸を目撃されています。
|
2004/6/18(金)
■名誉博士号を授与される 2004年6月16日、イギリス、スコットランドのセントアンドルーズ大学は23日、ボブに名誉音楽博士号を授与すると発表しました。「1960、70年代に育った世代にとって偶像的な人物。とりわけ詩は、今でもわれわれの心の中に残っている」と副学長はコメントしています。 ボブは、1970年に米プリンストン大学から名誉音楽博士号を授与されていますが、その時はその体験をアルバム「ニューモーニング」収録曲「セミの鳴く日」で表現したと言われています。 (掲示板 キムラさんに感謝)
|
2004/6/18(金)
■初夏ツアー、US公演終了、欧州へ 2004年6月11日、アメリカでの7公演が終わり、18日からのヨーロッパ公演まで初夏ツアーは小休止に入りました。セットリストが変化し続けていたところを見ると、新ドラマーへの配慮などは感じられません。
特筆すべきは6月11日です。
|
2004/6/18(金)
■bobdylan.com で新録音公開 公式サイト bobdylan.com の performances で、2004年6月11日公演での Samson and Delilah と Sing Me Back Home の2曲が聴けます。 |
2004/6/18(金)
■アポロシアターの夜 2004年6月7日、ボブはNYCのアポロシアターに出演しました。す。このチャリティーイベントでボブは、ジャズカルテット ウィントン・マルサリス・カルテットをバックに一人で出演し、It Takes a Lot to Laugh と Don't Think Twice 2曲を演奏しました。
|
2004/6/6(日)
■トニー・ガルニエ 15年目に ボブのバンドのベーシスト トニー・ガルニエですが、ボブのバンドに入ってから丸15年になりました。彼がボブと最初に演奏したのは1989年6月3日アイルランド、ダブリン公演。今まで数々のメンバーが過酷なツアー生活に耐え切れず辞めていくなか、トニーが残っているのは、ひとえに奥さんが栄養士なためツアー生活をともにできるからだと考えられます(想像)。
|
2004/6/6(日)
■バンドの新ギタリスト 一体何者? ALL MUSIC GUIDE によると、2004年6月4日、フレディ・コエラのかわりに現れた新ギタリスト スチュ・キンバールは、ボブの1985年発表のアルバム "Empire Burlesque" で演奏していたそうです。
|
2004/6/6(日)
■ボブ喋る Journal News に、ロバート・ヒルバーンによる長く素敵なインタビューが掲載されています。これは2004年4月4日付けL.A.Times に掲載されたものと同じです。2003年11月10ー11日アムステルダム公演の際、宿泊していたグランドホテルの部屋で行われたインタビューとみられます。 今までになく親切に答えており、先人の音楽について語り、ガスリーについて語り、作曲について語り、Just Like A Woman の歌詞まで(少し)説明しており、インタビューの最中に笑顔でギターをかき鳴らすという心奪う場面も披露しています。 又、記事によると例の自伝第一巻は Simon & Schuster から、2004年秋発売予定との事です。.
|
2004/6/6(日)
■紙ジャケで再発売か・・・(日本盤) sonymusicshop.jp によれば、2004年8月18日、古いアルバムが紙ジャケット仕様で限定再発売されます。各1890円。US/UK盤リマスターの日本盤と考えられます。
コレクター相手の商売のネタは尽きないようですが、どうせなら販促物も真剣に考えてはどうでしょうか。カッコいいポスターの一つや二つ作ってほしいものです。1997年のシールは最高でした。 (掲示板 SATAKE さんに感謝)
|
2004/6/6(日)
■bobdylan.com で今聴ける曲 公式サイト bobdylan.com の performances では現在以下の曲を聴くことができます。ボブのライブ録音や、ボブ関連の曲ですが、公開されているうちに聴いておきましょう。オススメは亡くなったジョージ・ハリスンに捧げられた Something です。
|
2004/6/6(日)
■アポロシアターに出演 2004年6月7日、ボブはNYCのアポロシアターに出演します。これは、Jazz At Lincoln Center(ジャズの教育・普及・演奏をする非営利団体)のベネフィットコンサートで、James Taylor, Al Jarreau, Wynton Marsalis Sextet、 Renee Olstead なども出演するイベントです。 |
2004/6/5(土)
■「スカパラがディランと競演へ」 2004年6月5日付デイリースポーツの記事によれば、東京スカパラダイスオーケストラが、初のアメリカ公演でボナルー・ミュージック・フェスティバル(6/11-13)に出演するそうです。正確にはボブと競演ではなく、ボブは11日、スカパラは13日の出演です。 (掲示板 Lonesome Hobo さんに感謝) |
2004/6/5(土)
■ディラン公認! 2004年6月2日発売されました。この日本企画盤はみうらじゅんさん監修のコンピレーションで、特に新録音未発表曲などはありません。ジャケットはみうらじゅんさんの書き下ろしイラスト、56ページのブックレットには三浦久さんの新訳が掲載。映画、IDEN & TITY に引用されたボブの曲が集められています。 「ディランの詩は時に優れた格言なんです。人を愛したり、一生懸命生きたり、上手くいかなかったり、どうしようもなく落ち込んだり・・・そんな時の自分に向かって歌うディランがいて、その詩にこんがらがりながらもグッとくるんです。だからこのCDは、ベストとかじゃなくて<みうらじゅん的良いとこ取り>を... 」 (掲示板 SATAKEさんに感謝)
|
2004/6/5(土)
■初夏ツアーはじまる 2004年6月4日ニューハンプシャー州ギルフォード公演から、初夏ツアーが始まりました。ギタリスト、フレディ・コエラ(Freddy Koella)はスチュ・キンバール(Stu Kimball)と交代した模様です。 ツアーは6月9日までがアメリカ国内(7回-1回はチャリティーコンサートへのゲスト)、6月18日から7月18日までがヨーロッパ(21回)、計28公演予定されています。 その後の8月からは、ウィリー・ネルスンとのUSツアーが噂されています。
|
2004/6/5(土)
■雑誌「レコード・コレクターズ」で特集 現在発売中の雑誌「レコード・コレクターズ」6月号に LIVE 1964 -Concert At Philharmonic Hall /The Bootleg Series Vol.6 ついての特集が載ってるそうです。大型書店・図書館でバックナンバーを探して読みましょう。 (掲示板 yu さんに感謝) |
2004/6/5(土)
■63歳のお誕生日おめでとう! 2004年5月24日、ボブ・ディランは63歳になりました。おめでとうボブ! |
2004/6/5(土)
■ボブ、名門業者と組んで赤ワイン販売 週刊文春5月27日号 に「ボブ・ディランが伊産ワインを発売業界に風が吹くか?」という記事が載ってたそうです。記事中、年齢が間違ってたそうです。図書館でバックナンバーを探して読みましょう。 報道によると、2003年秋、ボブがミラノでコンサートをした際、ファンのアントニオ・テルニさんが、「共同事業に興味ありませんか?」と手紙をつけ、自作の赤ワイン ”Visions of J ”をドラマーに数本差し入れ。その2,3日後ボブのマネジャーから電話があり、話はまとまったそうです。ボブは楽屋でワインを飲んで興味をもったそうです。 ”Visions of J ”は6月にもアメリカで発売。新作 "Planet Waves,2002" は 415ケース発売。うち125ケースはアメリカでも1本約65ドルで10月に発売。ブレンドは、モンテプルチャノ75%、メルロー25%。テルニさんによると、これはボブ・ディランの2面性を表しています。「モンテプルチャノのように予測不可能で激しく、メルローのように甘く親しみやすい」 共同事業は一年間のみだそうですが、「一緒にワインを作るとは、想像もしなかった」という長年のボブファン テルニさんの言葉が泣かせます。ちなみに交渉は全てマネジャーと行い、ボブには会ったことも無いそうです。 (掲示板 深山さんに感謝)
|
2004/5/19(火)
■IDEN & TITY 収録曲がCD発売 日本ソニーのページによれば、映画、IDEN & TITY に引用されたボブの曲を集めたCDが、2004年6月2日発売されます。 |
2004/5/18(火)
■「女性下着CMに出演」と産経新聞に記事掲載
2004年5月18日、産経新聞夕刊に「ビクトリアズ・シークレットのCMにボブ・ディランが出演」という記事が写真入りで掲載されました。内容は、USA TODAY 紙の記事の翻訳です。
|
2004/5/15(日)
■夏はヨーロッパツアー bobdylan.com/liveによれば、ボブは、2004年6月にアメリカで6公演行います。7月18日からはヨーロッパで20公演が予定されています。
|
2004/5/15(日)
■ウィリー・ネルスンのイベントにゲスト出演
Bob Dates
によれば、ボブは2004年5月5日に ウィリー・ネルスンのコンサートにゲスト出演し、Hank Williams の"You Win Again" を一緒に歌いました。コンサート"Willie Nelson & Friends: Outlaws and Angels," は5月31日に USA network で放映予定です。その他の出演者はキース・リチャーズ、ジェリー・リー・ルイス、マール・ハガードなどでした。
(掲示板 すなふさんに感謝) |