Wall of Sound の 記事は Bootleg Series Vol.4が 「Bob Dylan Live 1966: The "Royal Albert Hall" Concert」 という副題で感謝祭(11月第4木曜日)前に発売されるだろう、と伝えています。

また rec.music.dylan/ HWY61-Lへの投稿によると、雑誌MOJO 8月号では通信販売レコード店 Badlandsの「発売は8月末」という言葉や、発売についてのクリントン・ヘイリン・コメントも紹介しています。

rec.music.dylan/ HWY61-Lへの投稿によると 雑誌MOJO 8月号にジョニ・ミッチェル・インタビューが掲載されています。ジョニは5月の3人公演の感想や94年の「あおによし」(会場は奈良東大寺でした）で一緒だった時のボブについても触れ、とても感動的な言葉を披露しています。。

rec.music.dylan/ HWY61-Lへの投稿によるとサンフランシスコのビルに巨大なボブの広告が設置されています。マックのものだそうですが「Think diffrent」キャンペーンのものと考えられます。また幾つかのキャンペーン人物のポスターは販売もされていますがボブのポスターについては rec.music.dylan/ HWY61-Lへの投稿によると、ディラン側が販売許可を与えないそうです。

雑誌 PLAYER（毎月1日頃発売）の８月号(クラプトンが表紙)P.106に「フィンガー・スタイルで弾くボブ・ディラン」(原題 The Music Of Bob Dylan Arranged For Fingerstyle Guitar/ 90分/ \5800/ TABギター・スクール)のレビューが1/4ページほど掲載されています。それによるとビデオ・インストラクターは Fred Sokolowという人が担当しています。またビデオの表紙は非常に素晴らしい「欲望」のアウトテイク写真です。

取り上げられている曲：

• Lay Lady Lay
• My Back Pages
• I Shall Be Released
• Don't Think Twice
• Too Much Of Nothing
• Blowin' In The Wind
• Mr. Tambourine Man
• Tom Thumb's Blues
• Times They Are A Changing

1998年7月12日スイス Frauenfeldでのフェスティバル出演でヨーロッパ・ツアーは無事終わりました。1998年8月21日からのパティ・スミスとのオーストラリア/ニュージーランド・ツアーまで、ボブは夏休みとみられます。

偉大なBill Pagelさんの Bob Dates によると、ボブは1998年6月30日、パリ公演で Happy Birthday を２回演奏していますが、rec.music.dylan/ HWY61-Lへの投稿によると２回目は違うキーで試みた模様です。

また、お誕生日の主は1986年6月30日にペンシルベニア州クラークストン公演でも All My Tomorrows Belong to You と Happy Birthday を捧げられた 「着付け係のスージー」さんと見られます。

1998年7月3日、Olof Bjornerさんによるボブ・ディラン活動大要の1997年版
｢KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR」がrec.music.dylan/ HWY61-Lへ投稿されました。Bringing It All Back Home Pageで過去の力作も並べられ検索もできます。

1998年6月28日に行われたグラストンベリー・フェスティバルはBBCにより撮影が行わていましたが rec.music.dylan/ HWY61-Lへの投稿によれば、ボブの演奏は撮影されていなかったそうです。

雑誌 GOLD WAX 1998年5/6月、第51号の広告によると、1998年7月20日「DYLAN MANIAX」というボブ・ディランのブートレグ・ガイドが(株)ギズモより発売予定です。本の内容は吉田雅彦氏による約50タイトルの最重要アイテム一挙解説と予定されています。

雑誌 GOLD-WAX 1998年5/6月、第51号で吉田雅彦さんによる新連載(3ページ) Bob Dylan Now & Then が始まりました。ボブの最新ニュースとこれまでの軌跡を扱う内容の連載です。一方、好評連載中のタッシーさんによる「Traditional Roots of Bob Dylan」は現在第22回「Ｇ(the Girl on the Green Briar Shore, Go Down Moses)」の項です。

雑誌「TOKYO １週間」によると、1998年6月23-7月5日 GALLERY ART WAD'S(渋谷、東急ハンズ前のたこ焼き屋街を登りきったところの路地を入って10m程行ったビルの1階）でいい味ボブ・ディラン絵画展が開催中です。絵画展は『熱狂的ボブ・ディランファンによる「好きな気持ちは熱いんだけどあまり似てない似顔絵」展』(「TOKYO １週間」より)だそうで、みうらじゅん＆久住昌之プロデュース、みうらじゅん、泉晴紀、久住昌之、安斉ソラミミスト肇各氏の作品その他みうらじゅんさん所蔵の海賊版レコードの展示が行われるそうです。開催時間は11:00−20:00、入場無料、詳しくは問い合わせ先(03-3770-1929) へ。

rec.music.dylan/ HWY61-Lへの投稿によれば、1998年5月17日 ジェイコブ・ディランはオーストラリアのChannel Vとインタビューを行いました。それによると受賞者の彼ですが、1998年のグラミー授賞式は家のTVで見たそうです。またその授賞式で演奏中乱入してきたダンサーへの態度は｢プロだった｣と父親ボブ・ディランについて述べています。

Internet Movie Data Base によると、雑誌 Entartainment Weekly 1998/9/26日，398号に"Encore: Bob Dylan's Big Break"というボブの記事が掲載されています。

rec.music.dylan/ HWY61-Lへの投稿によれば、1998年7月27日、アルバム Time Out Of Mind が2枚組CDとしてツアーに先立ちオーストラリアで発売されます。Greatest Hits 3 のようにエンハンスドCD（CD+）仕様という事ですがその内容は不明です。

1. Love Sick (*Live Grammy Awards)
2. Cold Irons Bound (Live)
3. Cocaine (Live)
4. Born In Time (Live)
5. Can't Wait (Live)
6. Roving Gambler (Live)
7. Blind Willie McTell (Live)
8. Multimedia Component

1998年6月19日北アイルランド、ベルファスト公演からボブ・ディラン / ヴァン・モリスン・ジョイント・ツアーが始まりました。6月30日までフェスティバルをはさみ、共同ツアーは8公演予定されています。Gotta Serve Somebodyや Roving Bladeも復活しています。初日の演奏順は、ボブがヴァンの後に登場したという事です。

詳しくは最近の公演へ、もっと詳しくは偉大なBill Pagelさんの Bob Datesへ。また、Roving Bladeを始めとしたカバー曲の歌詞・情報・公演記録は仕事熱心な AndraさんのCowboy Angel Singsへ。

偉大なBill Pagelさんの Bob Dates によると、ボブは1998年8月21日からパティ・スミスと一緒にオーストラリア/ニュージーランド・ツアーを行います。今日現在12公演予定されていますが、主な公演のチケットは1998年6月25日発売されました。チケットの売れ行きにより公演追加の可能性もあるそうです。